すみません_(._.)_引き続きANTHEMネタで。

Voの坂本英三が脱退し森川之雄が加入後、一発目の
アルバム「GYPSY WAYS」



その中でもひと際冴えている、ライブでも馴染み深い曲の
「Shout It Out!」

この曲の歌詞には以下のような一文があります。

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”違いを見つけ出せ お前のその耳で しかめっ面はよせよ”
”忘れられぬラストショー 悪くはないけれど そろそろ顔を上げろよ”
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これは、坂本英三から森川之雄に変わったことに対する
アンセムからオーディエンスへのメッセージだと捉えました。

確かに森川之雄に変わってから(というかBOUND TO BREAK以降)
音楽スタイルにひとつの変化が見られます。

これまでの攻撃的で荒削り、且つ意表を突くサウンドから、
大人びて落ち着いたというか、一定のスタイルにパターン化
されたサウンドに変化しました。

「Shout It Out!」は、それを聴いたオーディエンスの気持ちを
汲んだ歌詞だなって思います。今となれば、リーダーである
柴田さんの当時の心中をお察しいたします。

それではANTHEMで「Shout It Out!」
92年のラストライブの映像でギターは清水さん。
m9( ・∀・) ドーン!